こんにちは、なゆた夫婦(@nayuta_fire)です!
この度、子供2人の学資保険を解約し、ジュニアNISAで投資運用する方針へ切り替えました。
これにあたり、色々悩みました・・・
ここでまとめてみたいと思います!!
我が家の投資事情
最初に軽く、我が家の投資事情をお話しします。
・なゆた→投資歴13年(主に国内株、FX)
・なゆた妻→2021年から投資勉強、つみたてNISA開始
といった感じで、なゆたが少額で投資をかじっていたくらいで(しかも短期トレード)
長期投資は全くの未経験。
2021年に個人年金ってどうなの?からの、両学長に出会い、長期インデックス投資に辿り着きました。
これは、今までの投資の経験から最も自分に合っていると思いました!
ジュニアNISA
学資保険
我が家には10歳と8歳の子供がいます。
子供が産まれ、子供の教育費を貯めようとなった時、
親がしてくれていた通りに何の疑いもなく学資保険を開始しました。
ソニー生命の返戻率109%の商品です。(これでも当時は高い方だった)
おおよそ18歳時までに180万円ほどの払込みで、200万円受け取れるといった感じです。
今までコツコツやってきましたが、投資の勉強を始めてみると
安全に振りすぎて、利回りが低すぎることに不満が出てきました。
もう少しリスクを取っても良い環境・・・。
そこで知ったのがジュニアNISA。
ということで数ヶ月悩んだ末、学資保険を解約しその資金をSBI証券のジュニアNISAで投資することに決定!!
ちなみに学資保険は10年ほど積み立てて、プラス4000円ほどになって返ってきました。
マイナスにならないだけでも良かったです。
解約は、カスタマーセンターに電話→書類が来る→返信→口座に解約返戻金が振り込まれる
で終了。
簡単で驚きました。。。
ジュニアNISA概要
ジュニアNISA自体は2016年にできたのですが、18歳まで引き出せないという鬼の縛りルールが最大のネックで利用者が伸びなかったため、
2020年度の税制改正で2023年をもって廃止が決定。
するとこれにより、2024年から18歳未満でも引き出せるようになったわけです。
※ただし買付ができるのは2023年まで。年間80万円。
利用価値が上がり、ジュニアNISAの利用者が増えています。
が、
ほかの非課税NISAに比べるとまだまだ不人気みたいです・・・。
ジュニアNISAわかりやすい説明
あれこれここで説明するよりも、
ジュニアNISAの詳しい説明はこちらのブログが大変わかりやすいと思うので参考にどうぞ↓
ジュニアNISA開設
2人とも2021年に、SBI証券でジュニアNISAを開設しました。(まず親の証券口座が必要です)
理由は、「外国ETFを検討したかったから!」
楽天証券のジュニアNISAでは外国ETFの買付はできません。
特に気になっていたのは、金の外国ETF。
IAUやGLDなど。
高橋ダンさんのゴールド投資本を読んだせいかもしれませんw
しかし、結局金を含め外国ETFをポートフォリオに入れず投資信託1本にしたため
結果論ではありますが楽天証券でも良かったです。
でも選択権があるだけでもSBIの方がいいか・・・
外国ETFを入れなかった理由としては
- 金(防衛資産)を現物で資産の数%の割合で既にホールドしているからそれでOKにしよう
- ETFより投資信託の方がジュニアNISAに向いていると思った
です。
ETFか投資信託かで迷っている時に、こちらのブログ記事を非常に参考にしました↓
色々参考にして、結局ジュニアNISAはインデックスの投資信託がいいと判断しました!
入金は本人名義の口座が必要です!
SBIネット銀行は15歳以上なので、楽天銀行で子供名義の銀行口座を作りました。
ポートフォリオ
色々と悩みましたが、
VTI(全米株式) 60%〜SBI・V・全米株式インデックス
S &P500 20%〜SBI・V・S&P500 インデックスファンド
NASDAQ100 20%〜eMAXIS NASDAQ100インデックス
の配分にしました。
2022年と2023年の株式相場は波がありそうなので2年間は一括投資でなく、
毎日買付にしています。
なので途中でポートフォリオを変更する可能性もあります。(特にNASDAQ100)
グロース株とバリュー株どうなんでしょうか・・・
実際今年に入ってから相場が下落していますが、
毎日毎日、地道に買付していきます。
ジュニアNISAは成人(2022年4月から18歳が成人となる)である18歳を過ぎるとそのまま子供のNISA口座が開設され、新NISAを選べば2023年までに買付した分全てをそのまま移せるみたいです。(ただし、レバナスなどのレバレッジ商品は移せない可能性が高いとのことです)
つまり、18歳から新一般NISAで最大5年間運用すると23歳までジュニアNISA買付分が非課税運用できることになります。(18歳以後は子供自身が運用管理者)
しかし、2024年1月以降の払い出しは全額出金のみなので、タイミングが本当に悩みどころですね。
(一部出金や分配金引出しは不可)
我が家は教育資金用なので、子供が18歳になるまでに利益確定する可能性が高いです。
我が家の投資の軸はつみたてNISAです
なゆた〜SBI証券 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
なゆた妻〜楽天証券 eMAXIS Slimオールカントリー
楽しみ枠〜なゆた小遣いから毎月1万レバナス(特定口座)
※学資保険のこれから先のするはずだった積立分は、投資には回さず現金貯金です。
まとめ
今回はジュニアNISAについて我が家の方針を記事にしてみました。
Twitterでのアナリティクス反応を見ていると、「投資」についての熱量がとても高いことがよく分かります。(それにしてもTwitterって面白いですね)
投資は安全マージンを削ってリスクをとる手法です。
決して、誰にでもおすすめできるものではありません。
自分の大切なお金が減ってしまう危険性があります。
それは、リーマンショックを経験し身を持って体験しました。(メンタルが実生活にまで影響する)
しかし、最近主流になったドルコスト平均法での積立てインデックス投資はそんな周囲の環境に惑わされず、とらわれず
淡々と自動買付してくれるという我が家に合ったスタイルだと思うので(つみたてNISA)
地道に続けて、収穫できればなと思います。
ジュニアNISAは買付が2、3年しかありませんが、10年前後の長期保有の利点を活かせていければなと思っています!
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