【中田敦彦YouTube大学】2040年の未来予測①・②のまとめ

夫婦ともに、オリエンタルラジオの中田敦彦さん（あっちゃん）がやっている、

中田敦彦のYoutube大学

という教育系チャンネルにハマっています!(^^)!（もちろんチャンネル登録済み！！）

これは主に中田さんが書店で自分の気に入った本を読み、

その本を出版社の承諾を得て、

内容をまとめてプレゼンするというものです。

これで金融や歴史、世界情勢等を面白く学ぶのが楽しいです！(^^♪

しかしだら～っとソファーで見ただけのインプットでは、すぐに忘れてしまうことが多く、

自分の血肉にするには、やはりアウトプットが必要だなぁ”(-“”-)”

「へ～」で終わらせたくないなぁ。。と

そこでせっかくなので、学んだことは復習を兼ねてこのブログにまとめてみよう！！

（気が乗れば今後もやっていきたい・・・）

自分が思い返すためにもなるし、

もしこのブログを見てくれている人で1人でも役に立ってもらえたら嬉しい(#^^#)

そんな感じで始めま～す( ^^) _旦~~

中田敦彦さんの凄い所

初回なので、本題に移る前に、これだけ言わせてくださいｗ

中田敦彦さん、

プレゼン能力高すぎ！！

結構難しい話題を扱うことも多いのですが、

誰でもわかりやすいように、ユーモアや例え話を交えて

めっっちゃくちゃ面白く説明してくれます。

世の中には、日本のことも、世界の事も、知らないことばかりで

勉強になるな～～(‘◇’)ゞと毎回思わせてくれるんです。

中田さんは同世代だし、笑いながら見られるのがいいですね(^^♪

今日学んだ動画～2040年の未来予測①・②

今日学んだ動画はこちら

元になった本はこちら

著者は元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。

テクノロジーの進化や環境変化の激しい時代。

これから先の時代をトップの人たちは、どのように未来を見据えているのか気になって見てみました！

未来予測の重要性～なぜ未来予測が必要なのか

・新しいものが生まれる→ビジネスチャンス・大きな生活の変化

・10年前、今のスマホの普及、用途の幅を誰が予想できたか？？

・これまでも、テクノロジーの普及前は必ず人々の反発にあってきた。

→19世紀末＝カメラ、20世紀初＝映画、20世紀末＝テレビゲームなど

・時代の勝者は新しいテクノロジーに取り組んだ人。

→テスラ＝イーロンマスク、Google＝ラリーペイジ、アリババ＝ジャックマー

・しかも普及後は反発していたことを忘れて使うのが当たり前。

・現在、過去の情報を組み合わせることで、「未来は見える」

テクノロジーの進歩

6G～2030年にくる。

・これまで10年ごとに進化してきた。

1G→移動電話。電話が持ち歩けるようになった。

2G→PHS。小さくなった。

3G→ガラケーのiモードなどのインターネット接続が可能。

4G→2010年。スマホ。動画が見られるようになった。

5G→2020年。大容量（4Gの100倍）自動運転。ダウンロードが秒で終わる。←今ここ

6G→2030年。さらに大容量（5Gの100倍）無人自動運転、無人店舗、VR・AR（拡張現実）、zoomリアルタイム翻訳

一気に普及するのはだいたい5年後。

つまり、4G＝2015年、5G＝2025年予想（5G全エリア拡大、自動運転やVR）

IoT

・スマートウォッチ、スマートスピーカーのようなものが1人1000台くらいまで繋がっている状態になる。（ありとあらゆるものと接続状態になる）

AI

・パーソナライズ、顔認証（中国が国をあげて進めている）

・個人の信用数値（色々集まったあらゆる個人情報からその人の信用度を数値化する）ｺﾜ!

メディア

・テレビと新聞の崩壊

→オンタイムで勝負するしかない。エンタメ系はYoutubeやネットフリックス、Amazonプライムなどが強い（テレビは報道やスポーツくらいしか残された道はないが、それも厳しい）

・テレビというより、ただのモニター（自分の好きなコンテンツを見るためだけのもの（Youtubeやネットフリックスなど））VR・ARで。

→2025年以降はそれさえも無くなり、各個人がスマートグラスをかけてそれぞれのコンテンツを見る。

日本の衰退

これからではなく、すでに貧しい

・コロナ前の外国人による爆買いは、単純に日本の物価が安いから。

・現在の日本は人口が多いから凄いだけで、1人あたりのGDP（国内総生産）が低い。経済成長が横ばい（失われた30年）

人口減少

・人口とGDPには相関関係にある。

→人口ボーナス・・・人口が増えている国は、経済成長も見込まれる。日本は逆に人口減少が見込まれるため、経済成長が見込まれない。

そして、人口の増減は急にどうこうできるものではない。日本の人口減少は決まっている。さらに高齢者が増加していくという二重苦。

・2040年、人口は1億500万人くらいに減り、しかもその中で働ける人は約半分の状態。

つまり資産防衛が重要

・無駄な保険を無くす。

→無駄なものにお金を払っているヒマはない。民間保険を払い過ぎている。

・厳しい年金。

→投資必須。国の年金は「長生き年金」、国に頼らず個人で勉強して「投資」して備える。アメリカへのインデックス投資。

地方崩壊

・人口と税金

→人口が減り、高齢者が増えると地方が崩壊せざるを得ない。なぜなら税収が見込まれなくなるから。よって、公共サービスが維持できなくなる、民間に委託する。人口の少ない所にはサービスが切られる。

・地方銀行と大学が危ない。

→地方銀行～超低金利により金融庁が警告している。

→大学～子供が少ないのに、大学が多すぎる。優秀な大学しか経営的に残れない。

・未来予測の基礎＝通信と人口

リスクと対策

災害リスク

・気候変動（二酸化炭素増加による地球温暖化）と台風水害

・地震＝南海トラフ、首都直下型ともに30年以内に70～80％で起こる

・富士山噴火＝前回の噴火は1700年代（江戸時代）、その時は火山灰が5ｃｍ積もった（ライフラインがストップ）

戦争リスク

・戦争の原因は資源が不足した時。

これまでは石油利権の争い→これからは水争いの戦争。気候変動等で水不足が起きると、戦争が起こるかもしれない（中国・インド・パキスタン・・・核保有国）

どうするべき→国を忘れる

・国を変えようとしても、変えられない（国のトップはこれらのことは分かっているけど、変えられなかった）

・その上で、個人個人が国に頼りっきりになるのではなく、自分で危機感をもって備える。

感想

この10年で、スマホによる生活の変化やパワハラ、セクハラ、男女平等参画などものすごい社会の変化を感じていました。

世界はつながっていて、この先の10年、20年は「大容量通信」でさらに便利さが加速していくんだなぁと。

常に色々なものとつながって、人ともモノとも。

でも便利な反面、なんだかとてもしんどいような気もします(*_*)

日本の未来については、とことん暗い感じでしたねｗｗ

あと、人口ってとても大事なんだなと！

人が集まる所には、エネルギーが集まり、経済も発展していく。

確かにそうだな。。。

身の回りで置き換えて考えても、そうだな～と納得！！

まずは健康第一でしっかり未来に備えていくぞーー！！

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